ジャパンレジリエンスアワード2024で準グランプリを受賞しました

山崎が代表を務める高知防災プロジェクトが標記の賞を受賞しました。

4月23日に東京で授賞式が行われ出席しました。
今年はアワード10周年ということで表彰式には総理大臣、国土強靭化担当大臣も出席されました。
これをきっかけに全国の自治体でも車中泊避難所の検討が始まるきっかけになることを願います。

受賞概要:全国初の車中泊避難所の取り組みとその波及

  • 危険だから推奨しないではなく避難者ニーズに応え「安全な車中泊の模索・多様な避難生活」に発想の転換を行った。
  • 内閣府防災のガイドライン、内閣官房の取組事例集にも取り上げられ公的にも評価されている。
  • 群馬・新潟・福岡など取り組みが全国に波及し、全国の取り組みの基礎を築いた。
  • 自動車関連企業の研修や車中泊フェアの監修など民間にも波及している。

などが評価されました。

連携団体への謝辞

今回の受賞は他団体との協働があってのこと。
連携いただいた方々に感謝申し上げます。

  • 九州防災パートナーズ
  • 日本福祉大学山本教授
  • トヨタ自動車社会貢献部
  • いの町 高知県、群馬県、新潟県、

過去の表彰歴

  • 平成25年度:ぼうさい大賞(ぼうさい甲子園:大学部門1位)
  • 平成26年度:消防庁長官賞(防災まちづくり大賞:2位相当)
  • 平成27年度:奨励賞(ぼうさい甲子園:大学部門3位相当)
  • 令和6年度:準グランプリ(ジャパンレジリエンスアワード2024:2位相当)

顧問や代表として3つの防災アワード全てで2位以上を受賞!

特筆すべきは「未災地ツアー」「イラストを使用した避難所配置研修」「車中泊避難所」など異なる取り組みやアイデアがいずれもトップクラスの評価をいただいていることです。

受賞スピーチ
内閣総理大臣挨拶

※高知防災プロジェクトとさんすい防災研究所

高知防災プロジェクトは山崎が代表を務める多業種のメンバーから構成される防災啓発団体(法人格なし)。
さんすい防災研究所は講演・研修を請け負う個人事業主。
高知防災プロジェクトの連携事業所として、講演や研修を行う際は両者の名前を使っております。